一般社団法人 飯塚薬剤師会

　令和5年6月の総会にて、一般社団法人飯塚薬剤師会の第26代会長に就任しました藤浦大介（ふじうらだいすけ）です。任期期間中どうぞよろしくお願い申し上げます。
本会は飯塚市・嘉麻市・桂川町に居住または勤務する約200名の薬剤師会員で構成されています。会員は薬の専門家として、薬局、病院、医薬品卸等の幅広い専門職域で業務に取り組んでおり、各々の立場から調剤、医薬品の供給、在宅医療、公衆衛生向上のための業務など地域住民の 皆様の健康な生活のお手伝いをしております。

≪主な活動のご紹介≫
・薬剤師として専門知識習得や職能スキル向上を目的とする研修会の開催
・地域医療継続や向上のための体制整備
・学校薬剤師の配置や学校環境衛生検査の実施、薬物乱用防止の講演など
・地域の健康展の参加、薬や健康に関するセミナー等への講師派遣
・多職種連携を通じて在宅や介護医療への参画
・薬学生の実習受け入れや後進の育成など
・災害時における医療整備や薬剤師派遣の体制整備

　その他にも様々な事業や活動を通して、地域住民の皆様一人ひとりに安心・安全に医薬品を使用していただけるよう会員一丸となって社会に貢献していきたいと考えております。その結果、薬剤師が身近になることで、薬や健康面に困ったことがあれば「まず薬剤師に聞いてみよう！」と第一声が聞けることを目標に努力してまいります。
今後とも飯塚薬剤師会をよろしくお願い申し上げます。

薬剤師法
（薬剤師の任務）
第一条 薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。